26 オーラなカラダを作りましょう


りゅう仙人は、もともとは、「何にも知らなかった人」でした。
そう、知識も、知恵も、経験も、こういうオーラのことを教えてくれる師も、書物
も、仲間も、自分のオーラを試す環境も、自分のオーラを使う必要も、もともとは
ありませんでした。
今だって、オーラを使う環境にありながらも、その場所に決して安住してしまって
はいないのです。りゅう仙人にとってオーラの世界とは、決してどこかで安住する
ことなく、一箇所にとどまることを知らず、何者からも染まらず、誰からもまるめ
こまれず、特定の会社や団体や財産を持ったりもせず、いつも動いて変化して・・
・・、というところにりゅう仙人はいるせいか、りゅう仙人の意識の奥には、常に
どこか「何も知らない自分」というのがあるのです。
全部何かを知ってしまったら(こんなことは絶対にありえないことですが)、もう
それ以上のものは見つかりませんし、意欲も進歩も失せることでしょうね。
さて、何も知らないりゅう仙人にいろいろと教えてくれたのは、他でもない、りゅ
う仙人自身のオーラ体が導いてくれていたのだというのを、つい最近になって気付
いたのです。
あとは、ある種の環境や必要性、出会いや場によって、その時その場で、オーラの
使い方を「教わる或いは知るハメとなった」という感じなのです。
前のページで書きましたとおり、りゅう仙人はいつも一人二役で、自分が師匠で自
分が弟子、なのです。それはまさしく、オーラ体が師匠で、肉体が弟子、のような
感じかもしれません。
オーラの使い方は、アタマで理解するのではなく、常にカラダで理解するのです。
オーラを使うために、或いはオーラを使ってモノやコトを知るのに、こんな小さな
アタマでは何も出来ず、やっぱりカラダで、オーラ体の使い方を知らなければいけ
ないのです。オーラで〜、と言えば、もう身体全体で、という意味ですよ。
自分自身を、「オーラなカラダ」に作り変えることが、大切です。「アタマなカラ
ダ」では、ホントに頭で考えるだけです。
モノやコトって、考える→動く、というのが一連の流れですが、オーラなカラダの
持ち主はこの流れを自然に起こすことが出来ますが、アタマなカラダの持ち主では
どこかブレーキというのが無意識にかかります。
だから、いくらアタマでは考えているわりには、ぜんぜん前に進まなかったりする
わけです。
アタマなカラダでは、うまく「潜在意識」とつながることができません。潜在意識
というもの自体が、あまりアタマとは深くは付き合っていないようであります。
オーラなカラダは、想うことがそのまま、外界に伝わってゆきやすく出来ているの
です。
それで、オーラなカラダを作るためには「潜在意識系トレーニング」をしなければ
なりません。これは、一種の呼吸法とか、体内エネルギーの流れの観察とか、身体
の各部に意識を集めてその部分に感覚を保持することとか、自分の身体に意識を向
けて、外界に心を散漫させないようにして、自分の内部世界を見るトレーニングを
することで、オーラなカラダは養われてゆきます。
オーラとは、エネルギーの微細な粒子ですから、これがお外に散ってしまっては困
るのです。ちゃんと集めて使わないと、オーラもただのケムリと同じになってしま
います。
潜在意識の養成は、「想ったことを行動に起こす」ような自分を作ります。何かを
成功するためには、とっても必要な意識です。モノゴトが思い通りにゆくのかゆか
ないのかは、大半がこれにかかっております。
外界にエネルギーが散っていると、潜在意識エネルギーも、散ってしまいます。
たとえばこんなトレーニングがあります。「アタマのてっぺんに意識を向けてくだ
さい」と言われ、普段はそんなところに意識を向けることなんてまずありませんの
で、なかなか出来ないわけです。
或いは、「手のひらに意識を向けてください」とか、「足の裏に意識を向けてくだ
さい」とか、「手と足の間を川の流れのように流れてつながっているイメージをし
てください」などのような、カラダの内面感覚を目覚めさせるようなトレーニング
もあります。
こんなことやって、ナニニナル?と思うでしょうね。まあ、健康面で言えば、気の
流れ、血液の流れ、コリの解決、雑念邪気の洗い流し、などに効果は出ますが、オ
ーラなカラダを作ることから考えたら、それはホンの一部でしかありません。
オーラなカラダは、決して健康面を高めるためにやるのではありません。ついでに
健康にはなるとは思いますが・・・。
こういうトレーニングをおこなうことの目的は、「思った場所に意識を集める」こ
とをしてゆくうちに、「そこにエネルギーが流れる」となり、「体の中のエネルギ
ーを思うままコントロールする」ようにしていますと、意識と感覚、心と体がつな
がって、気が付いたころには「思ったことを行動している」という、潜在意識を強
化することにつながるわけです。
よく、呼吸法をおこなうことで、自分の潜在意識世界に入る扉を開けることが出来
る、といいますね。呼吸法とは、ただ単に表の空気を吸って酸素を取り入れるとい
うラジオ体操のレベルのことではありません。
ここで言う呼吸法とは、身体の中を流れる生命エネルギー(東洋ではよく「気血の
流れ」といいます)のルートに意識を向け、その流れを意識の動きを使ってコント
ロールして、全身手足胴体頭部骨格内すべてにエネルギーをめぐらせることを言い
ます。そうこうしてゆくうちに、自分の内面に小宇宙らしきものが出来、そうこう
してゆくうちに、外界の宇宙とつながるようになるわけです。
こういうことを練ってゆくには、表面の五官を使うよりは、意識や感覚を自分の身
体の内側に向け、自分の内部を観察しながらおこないます。身体の中に、もうひと
つ、空気でできたようなカラダを作るようなイメージです。
体内コントロールを「自由」におこなえるということと、外界に対して自由に自分
の想いが実現する、というのは、どこか裏表の関係です。
思い通りに体内感覚をコントロールできると、外界と内面とは「空気でつながって
いる」ので、内面で自由が起きれば、外界でも自由が起きるということとつながり
ます。これこそ「潜在意識の働き」なのです。
たとえば、自分の内面で、エネルギーが活性化されて、脳の中から「幸せ波動」が
出るようになったとします。そういう方が、外の空気で誰かさんとつながると、そ
の「幸せ波動」がその相手につながるのです。
これは、空気を媒介として、自分と相手というのが、天秤のようにひとつつながり
になってしまうのです。そうやって、相手の人に良いエネルギーを送ることをヒー
リングといいますね。
自分のカラダの中のエネルギーを思うどうりにコントロールできるということは、
「想う→動く」ということがスムーズにつながるということにも通じるのです。
モノゴトがうまくいかない人は、このあたりの故障であると言えます。想いが外に
あらわれずに、中で止まってしまって動かない、という故障です。
人は、外界と内面との間に生きています。「想う→動く」というつながりが、外界
内面をつないでいます。このふたつをつなぐことが潜在能力です。その潜在能力の
あるカラダを「オーラなカラダ」といいます。
このように、やや通常の日常的なことではない「潜在意識系トレーニング」ことを
おこなってゆきますと、自分の内側に秘める「内宇宙」とか「小宇宙」というもの
にたどりつきます。
始めのうちは、単に「自分自身の内側」を感じるだけにすぎなかったものが、深み
を増してきますと、自分自身の内側には、単に自分だけがいるのではなく、そこに
は外界とつながれる意識、つまり「集合体無意識の中」にまで入ってゆけるという
のが、潜在意識の世界です。
自分の中に入っていってみたら、そこにはなんと「自分の外側の世界とつながって
いた」ということになるわけですね。
「潜在」というくらいですから、「潜っていってたどりついたところ」ですから、
自分の内側を潜ってゆくと、何かと出会えるのです。自分の奥を潜ってゆくと、そ
こはもう、自分だけの世界ではないのです。
いろいろなオーラの能力は、この、「オーラなカラダ」が元になっています。オー
ラなカラダは、内なる潜在能力を外に開かせる能力を高めます。そのための基本の
基は、体内エネルギー活性化させて、いわゆる「気をオーラに変換する」ことが大
切なのです。
気はオーラの原料です。こいうことは、22ページの「天と地の間に人がいる」とい
うところでも似たようなお話しは書きましたので、後からもう一度お読みになって
ください。
オーラとは、電球で言うと、外界に発せられた「光」を指していいますが、気とは
電球まで運ばれている「電気」を言います。これが止まってしまったら、光は発せ
られませんね。
人の身体の中の電気が止まってしまうと、良いことはひとつもありません。この体
内の電気は、ゴハンを食べるだけでは作ることは出来ませんし、睡眠をとるだけで
もダメです。恋愛して気持ちがパッとすることで電気が高まる可能性もありますが
、失恋しないという約束は出来ないのが恋愛ですから、そうなったらきっと、電気
も止まってしまうでしょう。
仕事がうまくいくとか、宝くじが当たったというような喜びも電気を生みますが、
しかしそれも、いつどうなるかわかりませんし、どれをとっても「外界からくるも
の」では、あまり体内の電気を養い育てるのは向かないかも知れません。
身体というものは不思議なもので、自分の意識を自分の体内に向け、ある一箇所に
向けると、そこにエネルギーが集まってきます。だんだんポカポカと体温が上がっ
たり、ボワンと重みが出たり、ジリジリとした流れを感じるようになるかもしれま
せん。
そして、その集まったエネルギーを、例えば手から足の方へと、うまいこと誘導す
ると、そこに「流れ」が起きます。この「流れ」が体内の電気なのです。
身体の中には電気のプラスとマイナスと同じように、陰と陽のルートがあります。
この両方に、うまく同時に体内電気を流すことが出来るようになれば、電気が流れ
て光が発するようになる電球と同じように、身体から発する光のオーラが強く発せ
られるようになります。
その陰と陽のルートへ体内エネルギーを流す方法は、文書で書くのはとってもやっ
かい、かといって、クチで言ってもわかりづらいことなので、その教え方は、「り
ゅう仙人の体内感覚を生徒に空間コピーする」ということでお伝えしております。
つまり、先ほどから書いております、りゅう仙人の潜在意識を、空気越しに生徒に
伝達することで、りゅう仙人の感覚をコピーするような感じで伝えるわけです。
これが一番簡単だからです。
もし、こういうことをクチで説明を受けたり、本で学ぼうとすると、数年は(或い
は数十年)かかると思いますが、りゅう仙人が電話回線で空間コピーすると、アタ
マを超えてオーラのカラダに伝わりますから、非常に短期間で理解してゆけるので
す。早ければ数回、遅くても数十回、というところでしょう。
通信講座の中では、講座をお受けになる方は、りゅう仙人が先生で、講座生の方は
生徒、という関係ではありますが、しかし今後長いこと、このオーラの世界の中で
ご自分を高めてゆくうちには、あなたのオーラが師匠で、あなたが弟子、というよ
うな、一人二役的な自分が出来上がってゆくと思います。
そのためには、やっぱり、アタマなカラダではなくて、オーラなカラダが必要とな
ります。
そのためには、もっと空気と交わって、自分がだんだんと「空気になりすます」よ
うな感じになることが大切であって、その「空気と交わる」ということのために、
いろいろな呼吸法や、イメージ法、感覚法が、あります。その内容はこのページで
書くことは出来ませんが、こういういろいろな方法で、自分と空気とが、どんどん
密接な深い関係になり、やがては自分が空気のようになっていくようになれるので
す。
「空気と交わってひとつになる」というのは、目の前にいる空気さんに、「こっち
へおいでよ」と語りかけ、そして自分のカラダに呼び、そして交わって、ひとつに
なるプロセスでおこなわれます。交わると、手から足へと、或いはカラダの胴体部
分にある循環ルートの中を巡っていただくのです。
交わった空気は、自分のエネルギーの元となります。ゴハンや睡眠では得られない
空気中のエネルギーの粒子を体内にめぐらせるのです。
それままるで、「空気とラブラブ」になっているような気分、と言っても大げさで
はない、とってもとっても大安心な境地なのです。
オーラなカラダになると、自分が肉体感覚を超えた感覚になりますので、空気とい
う、「見えないけど有る」エネルギーと、つながれるようになります。
物体よりも、空気・空間の方が存在感を感じる、というようになると、もう、いっ
ぱしの「オーラなカラダの人」かも知れません。





ではみなさん、今からわたしにオーラをつなぐ
練習ですよ。自分のカラダのまわりに自分のオ
ーラをイメージして、目の前の空気とつながっ
て、それをどんどんひろげて、わたしのオーラ
とつながったというイメージをデザインしてく
ださい。
さあ、みんなにもやってあげてくださいね。こ
れは人類みんなが欲しがっているものですよ。
サイがどんなオーラのカラダを持とうが
それがしの勝手でござるのだ